元理系女が楽に生きるための模索

「楽するために苦労する」のはやぶさかでない。

参加して感じた、はてなのユーザとコミュニティの変質

ブログの所信表明記事でも記載したが、自分は、はてなアカウントを持たない read onlyのはてなユーザを約10年続けてきた。そんな自分がこのたび、はてなブックマークやブログのアカウントを開設して、改めて感じたことがいくつかあるのでそれを記す。

motorikejo.hatenablog.com

 

1. アフィリエイト目的と思しきブロガーの増加

2016年の半ばに、初めてはてなアカウントを取得した立場として、大きな「思っていたのと違う」違和感を感じたのがこちら。

これまではてなブックマークホッテントリを読みふけるだけの立場だったのが、自分でブクマやブコメできるようになって、今までよりも、はてブのトップページや、スマホはてブアプリの利用時間が一時的に増している。

このような状態で、はてブで目立つと感じたのが、はてなブログアフィリエイト目的で、マネタイズを試みようとするユーザの比率が高いことである。

はてなユーザの大多数は、言えば世の中を斜に構えて見る理系男性」だと考えていた自分にとって、思っていたよりも、いわゆる"プロブロガー"を志す、ともすればウェーイ系の人種がある程度の割合を占めていることに驚いた。

特に、スマホはてブアプリの「新着エントリー」カテゴリは、ブログでマネタイズを試みるユーザを見つけるのに大変有用なツールになっていると感じる。

2. 「はてな村」と思っていたコミュニティは「互助会」と揶揄される対象へ

はてなアカウントを開設し、はてなのコミュニティへ飛び込んでみたことで、改めて実感したこと。それは、はてなユーザの一定数が"ブログによるマネタイズ"を志すユーザに占められていることが、はてなにおけるユーザ同士のコミュニケーションを「互助会」として揶揄してしまう風潮を促進しているのだな、という実感を持った。

これまで自分が、多少の憧れを持って感じていた「はてな村」の、オープンだがしかしクローズドな少々陰気なコミュニティの雰囲気が、「互助会」という揶揄により、方向性の違う、ともすれば糾弾されるものへと変遷しているような感じを受ける。

言葉にして表すという行為は、良くも悪くも、影響力が大きい。たとえ1週間に1人だけが「互助会」という言葉を使っていたとしても、それが毎週続くと、なんだか良くないことなんだなという印象を与えてしまう。

「互助会」と揶揄されることを避けたい志向のユーザは多いだろう。それを意識するあまり、古き良き「はてな村」の馴れ合いがなされなくなる、そんな同調圧力により、はてなユーザ同士のコミュニケーションがだんだんと廃れていくのだとしたら、こんな寂しいことはない。

個人的には、世界における多様性を尊重したい。ブログでマネタイズに執心する一定数のユーザや彼らによる記事は、生暖かい目でウォッチして、静かに楽しめば良いように感じる。

www.jimpei.net

3. それでも楽しい「はてな村

とはいえ、はてなアカウントを開設したばかりの新人ユーザたる自分にとっては、これでついに憧れのはてな村へ参画できるんだという喜びを感じている。

つい先週も、(idコールする勇気は、まだ無いが)、特定のユーザを取り上げてブログの生産性向上ツールの紹介をする記事などを拝見し、なんて面白いんだと大いに笑わせていただいた。

shiromatakumi.hatenablog.com

 

こんな面白いはてな村に所属して、自分も無駄なデータ量の増加に貢献し、インターネットの広大な海へ、パケットを垂れ流す一助になれるなんて、最高にエキサイティングだと思っている。